市民農園10年通うと世代も代わる
今日はウエブカメラで見ると篠山は雪が積もっているもよう。
昨日畑に行っておいてよかった。
ここで堆肥を発酵させます
特にすることもなかったのだが、ミニ堆肥場を作ってきた。
これだけ掘ったら汗をかいた。
畝の端っこに育っていた山芋掘りもやってきた。

こんな小さな山芋

家で見るとそれなり
山芋用につくった場所でないと畑自体の底が浅いので育ちが悪い。
20cmも掘ると石だらけになる。
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昨日はまだ晴れ間も見え、雨の一粒、雪の一片も降ってはなかった。
にも関らず、私らの他に来ている人はいない。
こんな寒い時期にも来ている私たちが変なのかとも疑ってしまうが・・・、。
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最近、畑に来ても誰にも会わない日が多くなりつまらない。
私たちがここに来始めた頃にはじめた人たちは暑くても寒くても雨が降っても欠かさずに来ている人が多かった。
もちろんその人が来れる曜日や距離の関係もあるが、だいだいいつ来ても数人いるのが普通だった。
この10年の間には色々な事情により徐々に彼らがフェードアウトし、とうとう今年には、当初からいた人は(居住型住宅付き菜園を除き)私達のほかには誰もいなくなってしまった。
と同時に、私らが行く土曜日に出会う人が極端に減ってしまった。
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今でも、全区画借り手は居る。
空いてもすぐに次の借り手はついている。
なのに出会わなくなったのは、単に時間帯がずれただけのことなのか。
最近市内の借り手の方優先のようなので、そういう方々は短時間さっと来てさっと帰る人が多いです。
あるいはこの時期することがないという、それだけの理由からなのか。
いずれにせよ、私たちの楽しさは減少気味です。
ひとつにはこの場所だけには限らない高齢化、過疎化の問題にたどり着く理由もあるのだろうけど、ここは新たな人たちも入ってきているのだからそれだけが理由ではないはずなので・・、不思議です。
また、暖かくなれば賑わうことを願っています。
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しかし、一方ではここでの生活はそろそろ卒業すべき時期が来ているぞという黙示だぞという思いもふつふつと・・・。
なにもかも袋小路に向かっているような閉塞感も大いに在り、何か新たに始めないといけないプレッシャーが圧し掛かってきている今日この頃なのです。