ウドン文化圏人の蕎麦打ちは食べ飽きるので続かない
蕎麦うちから続く
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うどんって、ずーっと以前に一度だけ打ったことがある。
そのときの出来ばえはかなり悲惨で、衝撃でそれっきり意欲がうせていた。
硬くて、短いのがいっぱい。
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実をいうと私も家内も、讃岐文化で育った伊予人なので、ウドンにはとてもうるさい。
もうひとつ、実を言うと、蕎麦の美味しさって二人ともわかっていないかもしれない。
自分で打った蕎麦を食べたときは香りもよくて確かに美味しく感じた。
でも、どこか左脳で味わっているような美味しさなのです。
美味しいうどんを食べたときの体の芯から美味しいと思うあの感覚にはとうてい及ばない。
そんな人間が蕎麦を打つことに違和感感じつつ蕎麦を打っていました。
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ウドンはあまりにも身近すぎた。
だから、わざわざ習いに行って打てるようになりたいとはあまり思わなかったのです。
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けどまぁ、せっかくだから、うどんも蕎麦も打てるに越したことないな、と軽い気持ちで打ってみることに・・・。
ネットを参考にしてやってみたところ、蕎麦うちのやりかたの転用でウドンは簡単に打てることが判明。
寝かして熟成させる時間があるぐらいで他はほぼ一緒です。
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できあがりも思っていた以上につやつやで美味しそうなうどんができました。
実際美味しかった。
これがウドンだよ。
美味しいってこれなんだよ!
これが喉越しの食感なんだよ!
あー、やっぱり讃岐文化圏の伊予人なんだなぁって改めて実感。

ウドン
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この後も、今度は1kgで作ってみたけど、3日で平らげてしまいました。
それはいいんだけど、やっぱり蕎麦も打ってみたいなぁ。
でも家内は蕎麦、あまり食べたくないわって言ってるし・・・。
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実はまだ麺切り包丁を手に入れていないので、蕎麦もウドンもカットがいまいち上手くいっていない。
実はそこ、とても重要なところなのです。
麺がそろわないと喉ゴシも良くないし、茹で上がりもばらつきが出る。
ウドンはがこしが強くて太いのでとっても切りにくい。
蕎麦の方は細くきらないといけないので、こちらも切りにくい。
このあたりの仕上がりがもう少し良くなればどちらの仕上がりも大分良くなってくるだろうから、早く包丁を入手しないといけません。
田舎暮らしのイメージを身近に体感するためにも、蕎麦打ちとウドン打ちはみなさんマスターしましょう!