江戸にタイムスリップしても困らないよう

   

くずし字の学習しています

江戸のくずし字学習図鑑 巻の二」という本を図書館で借りてきてお試し独習中。

意外と面白くて続きそうです。

とはいっても借りてきた本は第2巻でした。

前巻のひらがな編は、見開き表でまとめ掲載になっているものだから、ページはその見開きでとどまって進んでいない。

それでも、なんとかひらがな48字の95%ぐらい進んだものの、次の日に本を閉じて書こうとしても、ほぼ出てこない。

先は長い。

ややこしいのは例えば、同じ「な」(奈)の字であっても崩し方の違う字が複数あるし、「た」は(多)から崩した字もあるが、(堂)から崩した字もある。
また、「す」(春)や「は」(者)、「つ」(川)などは漢字とひらがなが結びつかない。
「ふ」と「に」は崩した姿が良く似ている上に、「に」の方が今の「ふ」に近いので分けがわからなくなる。

 

くずし文字

 

でも、すぐに覚えられなくても、それはしょうがない。

ぼちぼちと覚えていくことにします。

 

江戸へ行きたい

 

なぜ、くずし文字を覚えようと思ったのか。

それは、江戸時代の人も今とそれ程大きく違わない庶民感覚だったんだなと気が付いたから。

特に我々が子供の頃までの農村の日常となると、日常の行動までが江戸時代とそれ程変わらないものだったのじゃないかと思う。

手こき足こきの脱穀道具は一般的だったし、まだ肥えたごをかついで人糞を肥料にしていた。

電気や、交通通信手段、道具に違いはあったが、時間がゆっくり流れていた分だけ道具がこなす時間が長くても苦にはならなかったのだと思う。

その中での喜怒哀楽は変わるものではない。

時代劇や教科書の中で知識を得た江戸時代というと、封建社会階級社会徳川という武家の統領の支配というイメージで、抑圧された社会と思っていた。

あるいは、あちこちで斬りあいが始まる凄惨な社会というイメージ。

しかし、それは一面であって一般的には刀を抜くことなどほとんど無い、割りと開放的で平和な時代でもあったのだという理解にいたる。

 

・。・゜★・。・。☆・゜・。・

 

徳川の支配もある面では画期的なものだった。

でなければ300年平和は続かない。

技術やスピードを極端に制限したが、それは先に進むことを遅らせたが、無秩序に陥るよりも良い選択だったのではないか。

織田信長も豊臣秀吉も海外への野心を実行しようとしたが、家康は自らそれを行わなかっただけでなく、後継者にも行わせないようなシステムを作ったのだろうか。

300年に亘って、権力者の野心をそこまで抑えることができたシステムって凄いと思う。

鎖国していたからこそ、テクノロジーを封印していたから、明治維新で単一国家として一気に開花できたのだとも思う。

でも庶民の心は変わらない。

私は今でも『JIN-仁-』が大好きで、時間ができればもう一度見直したいテレビドラマのベスト1である。

あのドラマのように今の人間と当時の人間が接触したとき、当然理解しがたい心もあると思うが、ほとんどは割とすぐに理解し合えるのではないだろうか。

遠い過去のようで、たかだか百数十年の昔のことなのです。

それも、いずれも同じ平和な時代のこと。

日本人の心は変わっていないと思う。

スマホとか自動車でも与えれば好奇心をもってすぐに普通に使いこなすだろう。

テクノロジーのギャップは問題にはならない。

平安時代となると違和感を感じてしまうが、そんな江戸時代の人々が日常、何をしていたか、何を考えていたかを知りたい。

抜粋ではなく、細部を直接に、彼らの文章を読んでみたく思うのである。

有名どころでは坂本龍馬の手紙なども読むことができたら嬉しいな。

 

写真は私の高祖父母

明治ガラス乾板

 

「くずし字」とか「古文書」で検索すると面白そうな本がたくさんあります。

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