大雨の中、準備不足の飯ごう炊飯

   

ときにはアウトドアの真似事を

子供たちが小さい頃の数年間、オートキャンプにはまっていた時期があるので、たまにアウトドアっぽいことをやりたくなることがある。

 

スローライフに目覚めたのはオートキャンプから

 

出来合いの物を利用すれば、いくらでも便利に使えるのに、そうしなくて、手間をかけていちいち材料から始めるという「スローライフ」の醍醐味。
惹きこまれたのはきっと、子供がまだ幼かった数年間にはまっていたオートキャンプ生活の影響でした。

今は、畑のお昼の弁当と飲み物数リットルを準備するだけで手一杯なのに、当時は2~3日分の食材を仕入れ、詰めて、載せて、そして帰ってきてからまたそれを降ろして、片付ける。いったいどれだけ情熱を注いでいたのか。

 

週末田舎通いのルーツはオートキャンプ

 

いまでは道具も体力もなく

まだまだ、その残滓が残っていて、春のうららかな陽にまとわれたり、秋のきりっと引き締まった空気になでられたりしたときばかりか、真夏の強烈な日差しに焼け付いたときでさえ、あっ、またやってみたいな、と懐かしく想ったりします。

ただ、近頃はまず体力がそこまでする気力を起こさせず、キャンピングカーでもあるならともかく、夫婦二人だけのキャンプをするところまではいかないですね。

その道具、キャンプ用品も、ながらく畑の小屋を不用品置き場みたいにして保管していましたが、何年か前にほぼ処分してしまっています。
そのころ、体調をくずして畑をやめたり、亡くなったりした人が立て続けに出た頃に、これは終活しておかないと何かあったら大変だとばかり、大幅に断舎離してしまったのです。
今では、ロープとか、ランタンなど、ごく一部のものしか置いていません。

 

自宅 → (置く場所がない) → 小屋(使わないものばかり溜まる) → 処分する、というパターンです。

 



 

久しぶりに畑で飯ごう炊飯しようと

この前の週末、久しぶりに飯ごう炊飯してみようと思い立ち、生米だけ持っていってみました。
ところが、着いたとたんに雨が降りだしました。九州の向こうに台風がいるので、振り出したら簡単にはおさまらないのは見えていましたが、キャンプ時代も風雨関係なく炊いていたからできるだろうと、強行してみました。

 

アメノコメタキ

 

 

雨とたたかう

少しだけ地面を掘って、籾殻を敷いてブロックで囲う。雨を避けるためにブロックの上にダンボールを乗せておく。炭を入れて火をおこす。うちわで扇いで火は簡単についた。 飯ごうを網に乗せて炊き始める頃、雨が本降りになってきた。もはや紙で火を守る段階ではなくなり、自分が濡れながら火を傘で守ることになる。撥水性の薄いパーカを被っていたがこのレベルの雨にはあまり役に立たない。浸み込んでくる。

火が弱ってきたので炭を調整しようと思ったが、トング(火ばさみ)も捨ててしまっている事に気がついた。ブロック、縦置きでは火が遠いと思うが、これも今更傘差したままではどうにもならない。既に雨は、傘をはずした瞬間に火を消してしまう勢いです。

更に更に!扇いでいたうちわの紙が雨で剥がれ、骨になってしまった。
火も弱くなってきて、これまで!と、ギブアップ。
結局、お米は、一番上に芯のある層、真ん中はなんとか食べられそうな層、そして底はべちゃべちゃの層ということで、食べられるものではありませんでした。

 

ちょっと前まではちゃんと出来ていた

今回は、行き当たりばったりの道具なしで、大失敗でしたが、以前は物も揃っていたのでそれなりに出来ていました。なにしろ七輪があったのですから。

 

 

七輪

 

七輪で、肉を焼いたことも。

 

七輪で焼肉

 

タケノコ灰汁抜きもここでやりました。

 

タケノコ灰汁抜き

 

ブームが起きる前に食べるラー油を作ってみたこともありました。この頃は少し面倒くささが出てきた時期で、ガスコンロになっています。食べるラー油は出来上がりましたが、それっきりで我が家にはブームは起こりませんでした。

 

食べるラー油

 

 

最もキャンプ色が残っていたのは車中泊したときですが、夜明けから蒸し暑くて、寝不足も重なり不快感ばかりの印象で、2度とする気にはなりませんでした。

 

車中泊

 

小屋泊も可能だが

小屋といっても、床もガラス引き戸もあって、そこで十分寝ることも可能であり、実際泊まっている方もいるのですが、虫に身体を這われそうなイメージがぬぐえず、私たちは小屋泊はやっていません。
小屋の中にテントでも張れば別ですが、それだと寝苦しさが限界を超えそうで実行する気にはなりません。もっとも断舎離のときにテントもタープも処分しているので、今後とも私たちはこの畑で泊まることはないでしょうね。これからも農作業がてらのアウトドアは火をおこす程度のものでしょう。

Pocket
LINEで送る
[`evernote` not found]

にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ

 - 家庭菜園を楽しむ, 田舎暮・町暮 , ,