家庭菜園に農薬は、使う理由がないのだが

   

 

13年家庭菜園をやっていても、半分以上は失敗している

 

野菜の栽培は何回やっても間違いなく出来ることはおそらくないのでしょう。プロの人たちでもその出来る可能性が高いというだけで必ず同じように作れるわけではないようです。とくに近年みたいに天候不順が増えると不確実性は一段と増してきます。直接雨にやられてしまうというケースは、その一部に過ぎません。高温多湿がちょっと肝心なときに続いただけでもウイルスにやられたり、害虫が増えたりして打撃を受けることが増えてくるのです。

 

ダイコン・白菜・カブが網の目、虫食いになった

先週見たときは大きく育っていて、巻き始める勢いさえあった白菜。これは今年は、大成功だ!と、ぬかよろこびしていたのだが、
昨日見たら虫食いが広がり、酷いことになっていた。白菜はまだましだったのだが、カブなどは真ん中の筋だけになっており、ダイコンもほぼそれに近い状態になっていた。

例年なかなかタイミングの合わない秋野菜が、やっとまともに出来たと思った矢先のことだった。

久々に、畑の作物で気落ちしました。もう大根も白菜もカブも作らないぞと一瞬思ったりも・・・。

 

穴だらけの白菜

 

その名はダイコンサルハムシ、あるいはダイコンハムシという

犯人はこやつら、ダイコンサルハムシダイコンハムシとも言う。

今年初めて現れたわけではない。毎年この季節になると姿を現していた。しかし、これまでは大してこっちの領域に食い込んでくることもなかったので放置していた。名前さえ調べてなかった。特定の農薬に登録されていない虫のため、害虫の一覧などを見ても載っておらず、調べても分かりにくかったために敢えて探求していなかったのです。この日行ったホームセンターのお兄さんさえ分かってもらえなかったのは知らなかったからなのだろうか。青虫の薬で十分除去できるので農薬登録はされていないようです。

 

ダイコンサルハムシ

 

 

例年だと被害というほどにならなかったので油断していた

例年、ダイコンには付いていたが、ある程度ダイコンが大きくなると虫の拡大よりもダイコンの成長が勝つようになっていたので放置していた。油断していた。去年これに高菜の苗が全滅させられたときにもう少し関心を寄せていればよかったのにと思う。迂闊でした。

農薬使用のプロの農家の畑では広がらないが、家庭菜園などの無農薬栽培で被害が多いようです。無農薬の状態で防ぐにはやはり増えていないうちの手作業の除去を怠らないことと、土の中をちゃんと清潔に保つよう気をつけていかなければならないのでしょうね。
多雨と高温も要素ではあるけど、それよりも日頃の手入れが大事ですね。安易に野菜くずを表面に漉き込んだり黒マルチ敷きっ放しで手抜きしていたつけでしょう。

 

ダイコンサルハムシ その実態

 

成虫は年2、3回の発生で、枯れ草や石下などで成虫で越冬した個体が4月頃から活動を開始する。 夏場は仮眠し気温が 20℃前になる秋に再び姿を現し、1~2世代発生し 11月上旬に越冬に入る。
成虫の寿命は 500 日にも及び、産卵数は約 1200 個。秋期の卵から成虫までの生育期間は、卵が約5日、幼虫が 15 日前後、土中に潜る蛹が約 12 日間で、ほぼ1ケ月で卵から成虫になるのである。小さな体に似合わぬ成虫の寿命の長さと、驚くべき産卵数と成長の早さである。

 

ダイコンサルハムシ

 

やりたくはなかったが殺虫剤散布する

 

開いている畝を太陽消毒しておかなければいけないが、とりあえず、今の拡大を食い止めておかないといけない。
やりたくはなかったが、ここまで広がったら農薬もやむをえない。オルトランを買ってきて散布。今週は時間がなくて出来なかったが、来週は残滓も片付けて餌を断たないといけない。



 

家庭菜園に農薬は理にかなわない

 

販売に供するわけでもない野菜に農薬をやるのは、本当に意味のない行為で、実質上もメリットよりもデメリットが多い。そもそもメリットというものがあったかどうか、・・・。
外観のきれいな虫食いのない野菜を食べたければ、スーパーで買えばいいのであって自分で消費するのにきれいも何も関係ありません。スーパーで売っているものでも一応は規格にかなった薬使用で作られているものなので一応十分に安全です。潜在的に今証明されていない危険の可能性があるとか、外国産でどういう処理されてきたか不明なものはわかりませんが、国産品ならまず安全でしょう。
それでも、家族が食べる為に無農薬で作るとか、更なる安全を求める為に無農薬、オーガニック、自然農法の生産者から求めるケースは今のところ特殊です。自分たちで食べる為に作る場合にまで農薬をやって栽培する意味はありません。素人が作る野菜、美味しくできるかどうかわかりません、姿かたちが美しく出来ることもまずないし、その意味がない。ただ、自分が作るのだから安全に作ったかどうかは確かに判断できます。少量・多品種、かつ安全に、これが家庭菜園の最大のメリットです。

 

でも、それでも今ここで農薬散布するのはただの手抜きかつ自己満足かもしれません。やろうとおもえば時間をかけて除去していくことも可能なのですが、・・・。

 

道の駅

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