移住を受け入れるには家族の細やかなケアが重要か

   

移住の呼びかけを受けたのですが

あるところから移住についての勧誘(※)があり、ここ数日、そのありやなしやを真剣にに考えてしまった。
(※)具体的に書けないので類似行為を含めたワードで抽象化しています。さらっと流してください。

簡単に、移住はどうでっか?と呼びかけて来ますが、考えれば考えるほど移住ってかなり重くてセンシティブな行為と思えてきます。冷静に考え抜いて移住を実行できる人は余程条件が良い場合に限られるのじゃないかと思うのですが、皆さん意外とあっさり移住していますね。

好条件=テンションが上がるという状態ということも含め、移住に踏み切れるのは勢いに乗り切った人か、あるいは何にもこだわらずさらっと移ってしまい、何事もなかったように次の日も過ごせる人に限られるのじゃないかと思えるのですが、特に悩むでもなくアドレナリン湧いてるふうでもなく移り住んでいる人いっぱいいます。

まぁ、移住先の田舎度にもよるのでしょうが、私のハードルの高さと実行する人の低さの違いは何なのでしょうね。歳とってエネルギーが枯れかけてきているのだろうかと、心配になります。

 

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写真はイメージです実際の土地とは異なります

 

 

移住は心身ともに高ストレスと感じましたが

想像してみて下さい。例えば今の家の食器や小物や本を仕分けし、箱詰めすること。そして引越し業者に見積もり依頼し、契約し、役所関係の書類も揃え、届けなければいけない。

そもそも、その前に物件を探し、環境を検討し、近隣関係の探りをいれて住み易いかどうかの判定もしないといけない。既存の付き合いの名残を惜しみ、所属していた関係に別れを告げ、見慣れた光景にもさようならをしなければいけないのです。

それだけではない、引越しをする先で、また、それらを再構築しないといけないのです。

こんな大変で、面倒なことはない。たとえ何ヶ月猶予があろうと到底できないような気がします。

どこの地の、どんな家に住むか一つをとっても、当事者にとっては移住そのものを左右する重大な要素です。
例えば仕事の為にそこへ移住するのであっても、どこのどんな物件に住むかをないがしろにして欲しくはないですね。「住」は仕事の重要なバックヤードでもあります。そして、もちろん一緒に住む家族にとってはもっと重要な要件なのです。一番重要といっていいでしょう。
この辺りの意見の一致は95%以上の高さで一致していないと近い将来のズレが気になります。勢いをつけないと踏み切れない「移住」のバックヤードにずれがあると長続きせず、内側から崩れてくる可能性があるでしょう。そんなところもクリアしないと移住は出来ない。

 

でも10年前は何のストレスもなくあっさり移住しました

でもそういう私も、実は10数年前、あっさり移住しましたね。今住んでいる地も通勤圏内とはいえ、従来よりも便利な交通網の中とはいえ、20kmの距離を移転したのも、ある意味移住ですね。思い立ってから契約まで一ヶ月ぐらいだったのかもしれません。やはり若かったからできたのでしょうか。

面倒だなと今なら多少は思うかもしれない。しかし、同じ条件だったら今でも同じように引越しをするように思え、今回引いているのは、必ずしも手順上の面倒臭さなどが絶対要件ではなさそうです。

 

部屋

 

土地や住まいに関して若干の違和感はあったが

それじゃぁ今回どうしてこんなに抵抗があったのか。
その土地?・・・ぜひにも行きたかったわけではなかったかもしれない。
もし今行ったら今住んでいるマンションは、子供たちも住んでいるし、手放す気もないので2重生活になってしまう。これもなかなか大変だ。テレビとか冷蔵庫とかもう一式揃えないといけないではないですか。家電よりもパソコンとそのデータ管理の方が面倒で金がかかる。そういえば、プロバイダーも新たに入らなければならないのです。

家計を切り詰めている今、それらは面倒であり無駄が多すぎる。

ポスター

 

今回の抵抗感の大本は受け入れ先?

今回の抵抗感の大きい要素は、勧誘(※)元の姿勢も大きいものがありそうです。別に彼らから嫌な感じを受けたというわけではありませんよ。皆さん好印象でした。

ただお話をしている間一度もこっちの家族構成とか家族の話に触れられなかったのが気になったところ。

それともう一点、半月ほどの間に自分で住むところを探して来て欲しいというところ。移住というのは家族も含めた重大行為なのに、その家族の配慮が無さ過ぎじゃないのかなと・・・?
もちろん、そんなことはこちらで考えるべきこと、しかしそれは勧誘(※)元にも有り余るほどあってしかるべきじゃないのかなと思う。特に一緒についてくる家族にとっては不安が大きいのだから、それを打ち消す以上に埋め尽くす何かがないと、更に不安は増すばかりになる。

家内も特に反対はしていなかったが、「住」にうるさいので、短期間に決めてしまわないといけないところから次第に勧誘(※)地への不満が高まって、もはや喜んで行くという状況ではなくなった。

 

受け入れ先は家族などにも十分な配慮をして不安をなくすことが大事

「移住」を働きかける側に特に言っておきたい。就業、就農の働きかけにしろ、やってくるのは当人だけではない。当然家族もともにするのです。
当人の待遇以上にその家族の事を十分に配慮して受け入れ態勢を整える必要があるのです。

センシティブな移住者たちの問題は良く分かっていますよとのアピールが見て取れるだけでも彼らの不安は解消していくはずです。

箱が出来たのですぐ来てくださいというだけではひるむばかりになって当然じゃないでしょうか。
これができていないとおそらく失敗する可能性が高まると思います。

 

しかしまぁ、この件が引っかかっていたおかげで、今月はなんとまだ2本しかブログの更新が出来ていないのです。当然あれはあれだし、その産物がこの一本しかないし、ちょっと割に合わなかった感強いです。

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