小金持ちの老害はとっとと席を空けるべし
たまにいるんですよ。お金には困っていないけど、趣味で働いているような人が。
自営の人は別ですよ。企業に所属している人が問題です。
小金が有って、年とって、会社勤めでも、別にそれ自体がどうこうはないです。
小金があっても、その人の基準には達しないから働いている人もいるし、シニアサラリーマンでも社会に貢献している人はいます。
でも、たまにいるんですよ。株や不動産で十分な資産を持っていてなお、愚痴を言いつつ勤めている。
顔を合わすたびに「いそがしい、いそがしい」と不思議の国のおっちゃんみたいにぶつぶつ愚痴っている割には、長時間座り込んで面白くもない話と自慢話ばかり延々と繰り返している。そりゃそれだけしゃべっていれば時間もなくなるわい、という話。
営業スタイルはまた、何時の時代か、と思うほど古臭いスタイルで、代理店を何軒も間にかますのが当たり前に、薄利でちょろちょろ動きまくっている。
そのうえ、これがまた元気なのですよ!!
へたな若者では相手にならないほどタフい。遅くまで仕事をして、夜は付き合い酒、30代でも真似できないような働き方をしている。このおっさん、まだ電通で働けるで、っていう感じ。
それだけ金が有って、元気があるのなら、雇用の席を若者に譲って、起業するほうが世の為やで。けど、その時は考え方を変えてから出直してもらわないとやっぱりはた迷惑。もう、その価値観も要らんし。
ちなみに老害とは
社会に適応できにくくなった高齢者が、社会や組織の中で活動の阻害をする際に使われ、以下のような態様を示す。
- 自分に完全な知識や常識が備わってていて今更学ぶことはないと考えている
- 多様な価値観、ライフスタイルを認めず、かび臭い価値観を人に強いる
- 過去の記憶ばかり溜まっており、とにかく話が同じ話ばかりでくどい
- 短気でせっかち、怒りっぽい
- 自分の常識や価値観が最善の正論だと思い込んでいる
- 自己中心的で、人や社会に迷惑をかけていても自覚がない、または確信的に非を認めない
くわばら、くわばら。
自分も老害といわれないように、しっかり自己認識しっかりしておかないといけないです。