お得は早期再就職で「再就職手当」を頂くに有り

   

失業給付だけではやってはいけない

失業給付をもらうとその間、年金は全停止します。
ということは、定年退職後特別支給の厚生年金(報酬比例部分)を当てにして生活してきた方は、失業給付だけで生活していくことはできません。

失業給付は、60歳以上65歳未満でその45%から80%の給付となります。退職前の給料が例えば40万円有ったとしたら、それの45%として18万円ぐらいです。それぐらいの額ならちょっと足りないけどなんとかやっていける範囲です。しかし、再雇用給料15万円のさらに8割とか7割になると、それ単独ではとてもやっていけるものではない。私の場合は、ローンの支払いと管理水道光熱費で足が出ます。
だから、失業給付は当てにできない。
とにかく数打って就業を目指し、「再就職手当」にありつくことにする。
これが早期に出ると、とりあえず多少給与が少なくても、今年一年分ぐらいの採算は合いそうです。
今日、ハローワークの失業給付の初回認定日に行って、この金額ではホント!どうしようもないと、ますますその思いが固まりました。

 

水流

 

 

再就職手当とは

この再就職手当とは、失業手当の所定給付日数の3分の1以上を残して就業した場合、失業給付手当の6割が給付され、3分の2以上を残して就業した場合は7割が給付される制度です。

これって給付期間の長い方だったらかなりの金額になります。
全額給付するよりもインセンティブとして6割、7割を給付する方が経済的という事なのでしょうね。
例えば、所定給付日数が210日の人が140日以上残して就職した場合、基本手当て日額が4,000円だとしたら、560,000円X70%で、392,000円以上が給付されるのです。

更にお得な「就業促進定着手当て」というのもあります。これは、再就職手当ての給付を受けた人に限り、追加で受けることが出来る給付です。
就業して6ケ月経過した後に前職の所得と比較して、少ない場合にある割合で受けることが出来る給付なのです。

 

ただし要件がいろいろと有るので注意が必要

たとえば、離職した前の事業所に再就職だったり、関連会社だったりする場合は受けられません。
また、受給者資格決定以前に内定していたりする場合も再就職手当ては受けられません。
その他、雇用保険の被保険者になっていることだったり、1年以上の雇用期間が見込まれる場合に限ったりと、いろいろと要件があります。

就業促進定着手当てについても要件がありますので、確かなところはハローワークで相談してください。変に期待して給付条件外だったりしてがっかりするのも嫌ですよね。

 

事務所

 

 

2ランク落として早期決着という選択

 

正直言って、定年退職後の新たな職場探しは簡単じゃないです。想像していた以上に難しいです。
年齢・性別不問という求人が山ほどあったとしても、想像してみてください。その仕事に60越えのおっさんを自分なら求めるかどうか。
専門性を持つ人か余程印象のいい人から決まっていき、並みのオッサンは底の方にいっぱい溜まってしまうというのが現実です。

ハードルを高いままにしてずるずる職探しを続けるよりも、若干の妥協をしてでも職につく方が精神衛生上もよろしい。

そして、その分こういう給付を多く頂いておくという手もあるということ、頭の片隅において求職活動をするということも考えてみてください。

 

桜

 

 

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