いまどきシニアの再就職はやっぱりキビシーのだ

   

弱音が出る日々

 

一応定年の60までは働き、更に2年働いたというのに、ねぎらいの言葉一つ無く、こんな思いをしないといけないのか、という弱音。

 

外を歩くと、働いている人がいっぱいいる。この人でも仕事はあるのに、なぜ私には無いのか、という弱音。

 

 

面接

 

 

この年で恥辱にまみれ

 

正直言って再就職活動でこれほど苦労するとは思ってなかった。
2~3件受ければ楽勝だろうと、非常に甘い見通しを立てていた。
面接を受けて、良い感触を受けたとしても、あっさり不合格の通知が来ます。まだ反応があるのはましな方です。
最初の頃は公務員系、事務系を受けていたのですが、面接は完璧に無表情に進んでいきます。これでいったい何が分かるのだろうと思えるような、15分ぐらいの面接で落とされる。切り落とされる理由に思い至らないのに次々落とされるというのは自分の身を削がれる感覚です。

 

多少の能力差があっても若者を選ぶ

 

でも、良く考えたら、いくら建前で年齢不問といっても、やはり場所によっては60代を入れるには余程のメリットのある場合に限られるんだなと思い至りました。
多少若く見えたところで、おっちゃんを入れるのと若い人を入れるのとどちらが良いかと言われれば、1対2ぐらいの能力差があったとしても、私でも、若者のほうを選択しますね。

体力的に問題が無い為に、自分の正しい外観をイメージできていなかったというところに大きな問題があったのかなと、このところ思っています。

 

ゆとりシニアか!

 

若い頃にもそんなにリクルート活動した覚えがありません。

学校を出た頃は就職氷河期でしたが、そもそも積極的に就職活動はしませんでした。4月過ぎてもブラブラしていた私に、学校からここ受けてみろといわれて入社したというしだい。
その後も、履歴書がいっぱいになるぐらい何度も転職はしています。しかし前職を辞めるときには次の行き先が決まっていたとか、一回面接だけで受かったというようなケースばかりです。求職活動に苦しんだという経験がほとんどなかった事実にあらためて気が付きました。

 

失職期間も、翌日から次の職場というのもあるくらいで、ほとんどが1週間ぐらいしか空いていません。いや、1回だけ1年ぐらいの無職の期間がありました。このときは雇用促進の職業訓練という機会を活かして、失業給付を受けつつデザインの学校に行っていたのです。このときも学校終了した時に前職のお客さんのところで半年ぐらいアルバイトをして、その後も知り合いから早くうちへ来てくれないかと言われて移った位だから、考えたらほとんど転職に苦労していない。

とはいえ、全部小企業以下、零細企業の範疇ばかりだから大企業、公務員の方からすればレベルの違うお話ではありますが・・・。

 

 

相手の条件はなるべく受け入れてみる

 

考えてみれば、今の若者に比べればかなり恵まれたリクルート環境だったのかな。それのつけが今来ているのかもしれません。
経済的にもっとゆとりがあれば、目標は下げずに進めることができますが、現状では、「受かる気がしない」という感覚が染み込んでしまっていて、悪条件だからといって断る勇気が出ません。

でも、断ってしまえばそこでプッツン切れてしまいます。こちらが切ってしまうと相手も切るしかなくなります。多少なりとも認めてくれて勧めてくれるものなら、条件が厳しくても受け入れていきたいなと、思うようになったのは成長なのでしょうか。

最低限は向こうの条件を受け入れると、向こうもこちらの条件に耳を傾けてくれるのではと思い、なるべく受け入れる方向でいこうかなと思っています。なんとなくこの方が上手くいきそうな予感がします。単なる期待かもしれませんけど。

シニア再就職は見栄や収入よりも好きな事、信義重視で選ぶ

 

毎日自分の姿を鏡で確認していますか

 

特別な技能があるならともかく、総合性能が良いだけの場合は、年齢不問だけではなく、60代OKと言及のある職場のほうが確実でしょうね。

自分がその職場に居ることをイメージしてみて違和感が無いかどうか確認してみましょう。いくら気が若いと思っていてもそれは自己満足の可能性が大きいです。

この歳になったら、嫌でも毎日鏡で自分の姿を見て、正しい自分を認識しておきましょう。どうしたらよく見えるかという訓練にもなりますので、これは重要な習慣になります。

性格や習慣で形作ってきた自分の顔、体のひずみを見直し、作り直すのも就職の場合に限らず自分の為に必要なことです。

 

再就職は長期計画で最適化を

 

ただ、60代以上限定で探すとなると、仕事がとっても限られてしまい、選択の余地がほとんどなくなってしまいます。
気長に探すしかなくなるのがネックですが、時間さえかけることができれば自分に合う仕事を見つけることも可能です。

なるべくなら、あせって職探しをしないでいいように長期計画で再就職を計画するのが正しい策です。
私の場合はその辺りを過信でカットしてしまったので躓いています。なにもかも齟齬を生じてしまった感があります。
雇用指数が良くても高齢者にはけっして甘くありません。自分にうかつな期待はせずに準備しておきましょう。

 

自然な応答が一番 沈む気持ちは引き上げて

ハローワークで紹介を受けるときに、志望動機や長所短所などの面接のツボのセミナーを進められましたが、若い子じゃあるまいし、今更そんな付け刃のようなことをやって、上手くいくわけがないでしょう。

あくまでも、これまでやってきた自分らしいスタイルが良い。新規顧客の所で営業しているスタイルの方がしっくりいき、向こうの印象も上がります。小手先のテクニックは剥げ落ちます。
唯一、自分に言い聞かせているのは、これから面接する人に「今、会いたくてしょうがないんだ」ということ。それと、実際には見込みが薄くても、とりあえず、面接が終わるまでは「絶対ここに入れるはず、入れるんだ」と思い込むという2つの暗示テンションを上げておくことを心がけています。
こういう生活が続くと気持ちもふさがりがち。マイナス思考がわき起こってくるので、これは欠かせません。

 

なによりも早めの準備が一番です

 

まぁ、何事も計画的にやる方でしたら、こんなことで苦労することも無いのでしょう。

50過ぎたら、定年後の仕事をどうするのか、しっかり考えて準備しておかないといけないですね。今更反省しても遅いです。

ゆとりのある人は好きなことだけやって過ごすのもいいのでしょうが、レベルは下げてでも仕事を続けるほうが身体にも精神にも良いようです。問題は何をするか、何ができるかですね。

現会社に再雇用されるにしても、それもしっかり考えて、本当に必要とされているのか、仕事の内容がどうなるのか、考え抜いておくのがよろしいようで。

再雇用に泣く4つのパターン

注意すべき2-3の点

 

☆ 一つや二つの失敗は気にしないこと。それに引っかかりうろたえるよりも、気にせずプラス印象の上書きを目指すべし。

☆ 志望動機、長所、短所、多めの質問事項ぐらいを考えておけば十分。

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