ヒヨコマメの雨除けを作ったが役に立つのか・ヒヨコ豆栽培日誌2
世界中で栽培されるヒヨコマメ
「ひよこまめ」
チャナ、エジプト豆、ガルバンゾなどと呼ばれ、欧米や中東、南西アジア、アフリカ、フィリッピンなど、広範囲の国で文明の黎明期から調理されている食材です。
我が家のヒヨコマメもなんとか成長中
我が家の菜園のヒヨコマメはビニール掛けから出してそろそろ一ヶ月です。
まだ、外観から危うさは無くなっていませんが、なんとか新しい葉も成長し、少しづつ見栄えも良くなってきています。
出したときに追加で蒔いた種も成長しており、一応順調と言えるのでしょうか。
寒さにはそんなに弱くなさそうです
4月末までは寒波もまだぶり返していたことを思うと、寒さには極端に弱いという分けでもなさそうです。
元々が、トルコやヨーロッパ、アフリカの地中海沿岸で栽培されており、インド、中東など広範囲に栽培地が広がっている作物です。気温の条件はそんなに厳しくはないのでは思われます。
雨と湿気だけに気をつければ良いのかなと都合よく解釈しています。ハウスのような設備は無いので湿気のコントロールは無理ですが、雨ぐらいならなんとかなるのかなと、雨除けを作ってみました。
雨除けをやっつけで作りました
まずは、竹を取ってきました。その辺に転がっている支柱でも何でも良かったのですが、高さをコントロールできるように竹にしました。その上にトンネル用のアーチを挿しただけのものです。
株から10cm位外側まで雨の当たらない部分を作るつもりだったのですが、慌てて作っった為か、明らかに防護範囲からはみ出している株が数株ありました。
んー?だいじょうぶかな。
梅雨までにしっかりしたものに作り直そう
今日は思いつきでバタバタと作ってしまったのですが、考えてみれば、現状では苗が密集しすぎているので、株の植え替えも必要(出来るのならば、ですけど)だし、梅雨に入る前には、雨よけもちゃんとしたものに作り直さなければなりませんね。
梅雨までにどこまで成長するのか
ところで、ヒヨコマメってどれぐらいで開花するのでしょうか。また、開花してどれぐらいで収穫したらいいのでしょうか。ネットで調べても栽培成功事例が少ないもので、あまり参考になりません。ネットで調べれば調べるほど自信がなくなってくるのでなるべくググらないようにしています。でも梅雨までにどれぐらいまで育つのかはすごく気になるところです。
ヒヨコマメカレーの味が忘れられない
若い頃に、インド人の友人の家に遊びに行ったとき、このヒヨコマメが大量に入ったカレーを頂いたことがあります。なかなかいける味でしたが、考えてみたらそれ以来食べてないのですね。
ぜひ、量を気にせずに調理できるほど大量に収穫して、またヒヨコマメカレーを作って食べたいものです。
たくさん豆が収穫できるように頑張るぞー。